2007-10-28 いろは歌 覚書 いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ ゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす色は匂へど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見じ 酔ひもせず花は鮮やかだが散ってしまう この世で誰が一定不変であろうか 因と縁によって生じる有為の世を今日越えて はかない夢など見ない 酔っているわけでもないのに